警備会社の多くが、所属警備員は直行直帰(自社事務所に寄らない)という形をとっているケースが多いです。

勤務場所が一定で、専用のロッカーがあるケースであったとしても、警備制服の洗濯等で持ち帰ることがあります。また、交通誘導やイベント警備においては、勤務場所が毎回違うということもあり、常に警備制服を持ち歩くということが多くなります。

警備員一人ひとりが肌身離さずという強い意識を持っていれば良いのですが、「電車の網棚に置き忘れてしまった」「トイレに置き忘れてしまった」などの理由で、警備制服を紛失してしまうという事案が発生することがあります。

警備会社の制服は、公安委員会に届出をしているものであり会社としても管理を適切に実施し、悪用されないようにすることが重要でありますが、万が一紛失事案が発生した場合は、適切な対応が必要となります。

流れとしては、、、

① 先ずは自社で全力で捜索し発見に努める

② 捜索しても見つからなければ、最寄りの警察署又は交番で「遺失届書」を届出する

となります。

自社での全力での捜索では、鉄道会社への問い合わせ、紛失場所周辺の直接的な捜索など人海戦術での対応となり大変な労力を必要とします。

所属警備員に対して、制服装備品の管理方法について適切な指導を行うことにより、そのような事案を発生させないことが重要です。

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増田良和
増田良和